VIP PRESS Magazineとは、Vantan International Program(VIP)スタッフによる「広報マガジン」です。VIPでの授業風景や各種イベント、ワークショップ、さらに海外留学事情など、ここでしか語られないちょっとトクする情報をUp to Dateで発信します。

授業レポート & Others

デザインファンデーションコース授業レポート<ドローイング>

2009/07/03

今週の授業レポートは、先日個展にもお邪魔させて頂いた
上出講師の「ドローイング」です。
授業も3分の1が終わり、
デッサンの基礎はだいたい学びました。

そこで、先週からは
「音楽または文章を絵にする」というテーマで、
受講生がそれぞれ好きな音楽や本を持参し、
そこから得るイメージを抽象画で表現していきます。

まず、水彩絵の具の使い方や、
鉛筆の削り方、木炭の使い方などの説明がありました。

水彩絵の具のテクニックとして
使われているのは「モダンテクニック」というもので、
19世紀頃から使用されています。

1.フロッタージュ
小さい頃にやった人も多いはず。
紙の下にコインを置いて鉛筆でこすると紙にその柄が写るあれ。
2.ドロッピング
言葉の通り、絵具を落とす手法。
有名な画家では抽象表現主義の
サム・フランシス、ジャクソン・ポロックなどがいる。
3.デカルコマニー
紙の半分に絵具をのせ、半分に折りこすり合わせ、
広げると左右対象なものができあがる。
ロールシャッハ(心理テスト)などに用いられることで有名。
4.マーブリング
水の上の絵具を垂らし、
柄を作り紙で掬い取る手法。それ用の絵の具もある。

例えばこんな感じに・・・

<絵の具をたらし、柄を作ります>


<絵の具が沈んでしまう前に紙で素早く写し取ります>


<これで、あとは乾かすだけです>

さらにこんな人も・・・

<丸めた画用紙を絵の具を溶いた水の中に入れます>


<いい感じに絵の具が染み込んだら取り出します>


<乾かして完成です>

さらにこの上に、コラージュをしたり、
絵を描いたりしていくんですね。

来週は出来上がった作品を英語でプレゼンします!
楽しみです。