パーソンズニュース
デザインを通して
赤十字のいろいろな問題を解決しようと始まった
パーソンズ大学の授業「Design for the Red Crosss」は
赤十字とコラボレーションをしながら学生が企画を提案しています。
今回その内容が米経済紙「fast company」に記事 が掲載されました。
ここ最近、非営利的団体とコラボレーションしながら
学生がプロジェクトを行うというプログラムは
Parsonsをはじめ、RISDやPrattなどの
アメリカの芸術大学でさかんに行われています。
今回パーソンズ大学生である
Serin InanさんとYina Maさんが取り組んだのは
子どもを対象とする被災時に向けた
準備対策についてのウェブサイトです。
既存のウェブサイトでは
「子どもが緊急被災時にどのように
対応したらいいかについて」の内容ですが、
大人が読むような文字ばかりの堅いサイトでした。
そこに目をつけたInanさんとMaさんは
子どもが興味を持つように
かわいい「くま」を使って
ストーリーをもたせたウェブサイト作りに挑戦しました。
↑けがをしたくまに、ばんそうこうをつけています。
また、他の学生は赤十字のロゴを再検討し、
募金活動の際に使用するTシャツや
戦争による難民キャンプや災害時について
学ぶことのできる教材の作成をしました。
パーソンズ大学生は、このプロジェクトを進行する際に
実際に赤十字ニューヨーク支社を訪れ
人道支援団体の主旨や活動について学びました。
これらの学生のプロジェクトは
すべて赤十字の理事会で発表され、
今後の赤十字活動で採用されるかどうか検討中です。
パーソンズ大学のニュースサイトはこちら から!
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