VIP PRESS Magazineとは、Vantan International Program(VIP)スタッフによる「広報マガジン」です。VIPでの授業風景や各種イベント、ワークショップ、さらに海外留学事情など、ここでしか語られないちょっとトクする情報をUp to Dateで発信します。

授業レポート & Others

デザインベーシック<第3回>テーマは「Disposable(使い捨て)」

2010/08/26

デザインベーシック<第3回>

第1回、第2回は「和紙」を題材に「きれいと思う要素は何か」を表現した
作品を制作した「デザイン・ベーシック」の授業。

第3回の今日は、夏休み中に宿題として出された「Disposable」(使い捨て可能)というテーマの
リサーチをもとに集まったアイデアを持ち寄り、輪になってさらにアイデアを考えました。

まず丹呉講師から「作品製作」で重要なプロセスについて説明がありました。
アイデアからプロダクトにする過程はこちらです。

①アイデアのネタ帳をいつも持ち歩いて、気になることや興味のあることを書き留める。
                 ↓
②それについてリサーチをする。(例えば本を読んで情報を集める、ビジュアルを集めるなど。)
                 ↓
③集まった情報をスケッチ(2D)やドレープ(3D)で表現する。
                 ↓
④仮に出来上がった作品をデザイン画にする。
                 ↓
⑤製作を続け、完成させる。

使い捨ての素材として上がったのは、

ティッシュ、ティーパック、割り箸、カレンダーなど。

既存の製品に対しての不満や改善方法を持ち寄り、話し合いました。

「ティッシュはついつい大量に使ってしまうから、使うのに気が引けるティッシュがあったらおもしろい」
「ティーパックはいつ飲んでいい状態か見ただけでは分からないから、適正なタイミングで知らせてくれる」などなど。

他の受講生と話すことで、各自持ってきた「素材」がどのように「プロダクト」になるか
色々なアイデアを集めることができました。次回の授業までに、自分なりに集まった情報を
形にすることが宿題です。次のプレゼンは写真とともに報告したいと思います!お楽しみに!

<デザイン英語>パターンについてのプレゼン発表

2010/08/25

夏休みもあけて、今日からバンタンESLの授業が再開しました。
Jeri講師のデザイン英語の授業では、前回の授業で学んだ
Principles of Design (デザインの原理)のひとつである「パターン」についてそれぞれプレゼンをしました。

こちらのネクタイをモチーフにしたプレゼンでは、パターンのルールをもとに
おしゃれに見える組み合わせ方を考え発表しました。

シャツの色とネクタイの縞の中のひとつの色が合っています。

次にピンクパンサーが大好きな受講生は、ピンクパンサーの顔をモチーフに
何種類ものパターンを作りました。

水玉模様や縞模様がありますね。

次に折り紙で折った和服をモチーフに、アニマルプリントやミリタリーの柄を
選びました。

それから、こちらの切手をモチーフにしたプレゼンでは、
切手がバックグラウンドで繰り返されているテクニックを発表しました。

デザイン英語では、デザインについて学ぶことと、
英語でプレゼンができるようになることを目標にカリキュラムが組まれています。

プレゼン後、Jeri講師は、プレゼン資料を見せながら話すときには、
「At the top」、「In the middle」、「At the bottom」など
場所についての言葉を上手に使うより分かりやすいと指摘しました。

プレゼンを聞いている全員の人にシンプルにわかりやすく伝えることで、
デザインのよさが伝わります。

ぜひ、次回のプレゼンで意識していきましょう。

バンタンESL「ビデオゲーム」についてディベートを行いました!

2010/08/16

バンタンESL中級の授業では「ビデオゲーム」についてのディベートを行いました!

まず”for”(賛成チーム)と”against”(反対チーム)の2つのチームに分かれて座り、
ディベートが始まるまで準備です。

今日の議題は「ビデオゲームをして過ごす時間はいいか、悪いか」についてです。

ビデオゲームの有利な点と不利な点について考え、
説得力のあるこちら側の意見、また相手側が考えそうな理由について話し合い、準備をしました。

当日は、まず1チームが準備してきた意見を述べ、
そのすぐ後に”rebuttal”と呼ばれる反論意見を言うことができます。

例えば、賛成チームが「ゲームが教育の一部として使用されることは有意義なことである。
だから、ビデオゲームの時間は良い」といったのに対し、
「そのデータはインターネットによる調査だから、もともとコンピューター関係に強い人が
答えている調査であれば、ビデオゲームに興味のある人が多いだろう」という発言。

その後もう片方が準備してきた意見を述べ、その後に反論意見で返します。

このプロセスを数回繰り返します。

難しいところは1分や2分に時間が制限されていること。
時間を越したらもうそれ以上話すことはできません。

また今回が初めて英語でするディベートだと言う人もたくさんいました。

言語以外にも、もうひとつの難点は、すぐ反論意見を述べなくてはいけないこと。
これはきちんと相手側の意見を一度聞いて理解すること、
またこちら側の意見に有利になるような質問をしたり、
言い方をすることが成功の鍵です。

“Are video games a good way or a bad way to spend your time?”

「ビデオゲームをして過ごす時間はいいか、悪いか」

このようなシンプルに見える質問でも、
3つすばやく理由を挙げなさいととっさに言われると答えるのは難しいですね。

これがすらすら出てくるようにするには、
同じ種類の質問のタイプを練習しなければいけません。

例えば、TOEFLのスピーキングやライティングでも
「~や~のどちらがいいですか?」や「~や~のどちらに賛成ですか?」と
いったスタイルの質問は他の種類の問題よりも頻度が高いので、
TOEFLを受験予定の方は1日ひとつでもいいので、ブレインストーミングして答えを考えてみましょう!

デザインベーシック<第2回>“「いいな」と思うキーワードから和紙で作品製作”

2010/08/12

今日はデザインベーシック<第2回>”Wearable”というトピックの後半の授業についてレポートします。

先週の授業に引き続き、「身につけるもの」で「いいなと思うも物の中身」をキーワードとして
作品作りに取り掛かりました。

紙を使ったさまざまなテクニックを事前に第1回目の授業で実験してあるため、
今日は全体のバランスを見ながら、和紙を使った作品の仕上げをします。

出来上がった作品はこちら!

プレゼンでは「いいなと思う作品に通じるキーワード」と「見てほしいポイント」「難しかった点」、
また「もう一度同じ課題をするとしたらこうしたい」という反省点も含めて発表しました。

「すっきり、さりげなく」を意識したアクセサリー。飾ったときに、リボンが可憐にゆれるところを意識しています。

「アシンメトリー」が好きで、平たくしても立体にしてもきれいに見えるように、
和紙を編んだ紐で開け閉めができるように工夫されています。

先週の作品をもとに、素材感も考えたアクセサリー「イソギンチャク」。
ヘッドアクセサリーにもコサージュにもなります。

 

和紙をぐしゃぐしゃにしてから四角とハート型に切って重ねた「デカイ」ブレスレット。
小物は派手目に着るのが、スタイルだそうです。

もうひとつ先週の作品からアイディアを得た「カクカクした」ネックレス。
和紙の素材がやわらかいので、カクカクさせるのはむずかしかったそう。

「こども」というテーマで子どもようの短パン。
和紙は元からしわくちゃだから、外で遊んだりしてしわくちゃになっても大丈夫!
ということで、短パンを選んだそうです。
「次回は現実的な寸法で作り直したい」とコメントしました。

「エコ」を意識し軽くて風通しのいいドレス。
中に着るTシャツの色を変えれば雰囲気も変わるとスタイリングについても考えました。
うずまきのボリュームをもっとだしたかったそうです。

「日本」」をテーマに日本の女性のみつあみをイメージして和紙を編みました。
このカチューシャには綿で作った花が付いていて、花のつくりかたを今度は勉強したいと述べました。

「複雑」を特徴にした帽子です。次回はBottegaのバッグに挑戦したいそうです。

キャベツやチンゲン菜からアイディアを得た「野菜」のドレス。
和紙を重ねてふんわりさせた後ろと葉が透けて見える前が一致していないことも見てほしいポイントです。

 

今回の授業で”Wearable”は終了し、デザインベーシック<第3回><第4回>は”Disposable”(使い捨てできるもの)について考えます。「使い捨てと聞いて何を思い浮かべるか?」「新しい使い捨てとは何か?」について考えリサーチをすることが次回授業までの課題です。

次の8/22(日)のデザインベーシック<第3回目>の授業見学をご希望の方はこちらまでお問合せください。

CFDA奨学金がパーソンズ大学生に授与されました!

2010/08/07

今年も4人のパーソンズ大学生にCFDAの奨学金が授与されました!
CFDA賞は毎年ファッション業界に顕著な貢献をした人に送られる賞です。

映画ではオスカー賞などがありますが、ファッションではCFDA賞が有名です。

授賞式はいつもニューヨークで行われ、数々の賞が発表されるのと同時に、
俳優やファッション業界の著名人が集まります。

(写真上:左から、CFDA賞過去受賞者の
Ed Westwick,
Swarovski Award for Womenswear Designer Jason Wu,
Swarovski Award for Menswear Designer Richard Chai,
Swarovski Award for Accessories Designer Alexander Wang, and Alexa Chungです。)

パーソンズ大学生の
Carmen Chen WuniにはJoffrey Beene Design Scholarship ($25,000)を、
Yuen Chi LoとLauren BurnetにはCFDA Scholarship ($10,000)を、
またPaul NegronにはHonorable Mention CFDA Scholarshipが授与されました。

たくさんの学生が応募した結果、
デザイン業界の専門家であるKim Hastreiter, Russell Nardozza,
Doori0Chun, Maria Cornejo, Richard Lamberson, and Anna Sui)が
このイベントに協力し、作品を批評しました。

過去の受賞者はPeter Som (1996年)、

(写真上:2010年スプリングコレクションより)

Proenza Shouler のデザイナーであるJack McCollough(2001年)、

(2010年スプリングコレクションより)、

またChris Benz などです。

(2010年スプリングコレクションより)。

これから今年の奨学金受賞者も、
将来有望なデザイナーとして活躍するかもしれませんね!

CFDA賞の公式ホームページはこちら から。

バンタンESL中級映画「パリの恋人」に関するデザインについてのプレゼン発表!

2010/08/05

今週のバンタンESL中級の授業は、
オードリーヘップバーン主演「パリの恋人」(Funny Face)から
映画に関するテーマについてプレゼンをしました。

今回のプレゼンは5分間という指定、
またバンタンESL初級のクラスの人も見学して
いつもより大勢の前でプレゼンをしました。

ボブディランやビートルズに影響をもたらした「Beat Generation」という時代や

ピンクという色についてのプレゼン、

「Mid-century Modern」のついての時代背景や、

NYCのGreenwich villageの特徴的な建物の紹介、

オードリー・ヘップバーンをミューズとして慕っていた
ファッション写真家のリチャード・アヴェドン(Richard Avenon)の紹介、

また映画に登場したアメリカ人モデル、スージー・パーカーについて(Suzy Parker)

のプレゼンをしました。

今回は遠くからでもよく見えるように、
見やすいビジュアルを大きな模造紙に貼り、
プレゼンの要所で説明をしたりしながら発表しました。

今回は、その中から2つ選んでレポートします。

まず、「ピンク」という色について。
見ているだけでリラックスできたり安らぐことのできるピンクは、
病院やリハビリセンターでよく使われている色で、
刑務所でも攻撃的な態度を休める為にピンクが頻繁に使われるそうです。

またピンクという色は「甘い」イメージがあるため、
糖分の多いお菓子や特にドーナツでよく使われます。

女性を象徴する色として、例えば乳がん早期発見のキャンペーンで
ピンクのリボンが使われていますね。

現在は女性を象徴する色ですが、ヴィクトリアン時代以前は
血の色と似せて男性の活力や戦闘心を表現する色だったそうです。
今は男性を象徴する色はブルーが多いですね。

ピンクは、「リラックス」「甘い」「女性」などというキーワードと関連している色なんですね。

また「Mid-Century Modern」というテーマのプレゼンでは、
こちらのイスが紹介されましたが、みなさんはこのイスのデザイナーをご存知ですか?

パントンチェアやチューリップチェアのモデルにもなったこのイスですが

デザイナーはチャールズ&レイ・イームズ(Charles&Ray Eames)です。

ミッド・センチュリー・モダンの巨匠とも言われる夫婦です。
背と座る部分が一体となっているイスを発明したり、
戦争時に負傷した兵士が足を支える医療用副木の開発をしたり、
新しい素材を使いシンプルで機能性の高いプロダクトデザインで成功しました。

ミッド・センチュリー・モダンの家具は、よく中目黒のインテリアデザインのお店でよく見ることができます。

プレゼンでは、少し緊張した様子で、メモを読んでしまうときも多々ありましたが、
映画に関するテーマについてより深い知識を得ることができました。

1950年代~現在までの映画から考えるデザインやファッションについて学べる
「デザイン英語」の授業レポートはこちらからご覧ください。


「1950年代の映画がファッションにもたらした影響」

「1960年代から振り返る映画のもたらした影響について」
「映画や音楽がもたらした影響についてのプレゼン」

デザインベーシック<第1回>“紙から「自分の思う美意識」について考えよう”

2010/08/03

バンタンESLの初級・中級の受講生は10月から始まる
バンタンファンデーションコースにむけて、
基礎英語(英文法・英会話)とデザイン英語の授業を毎週日曜日に受講しています。

バンタンESL初級・中級の受講生を対象に、新しく「デザイン・ベーシック」の授業が始まりました。
計6回で、ワークショップを中心にしたデザインの授業です。

この授業を受け持つ丹後講師は、日本の大学を卒業後、外務省で海外にて仕事をし、
それからロンドンのセントラル・セント・マーチンズでファッション・デザイン学部を専攻しました。
卒業後は、フセイン・チャラヤンのアシスタントデザイナーとしてパリコレの作品などに
携わった経験を持っています。このデザインベーシックの授業は日本語で行われます。

合計で6回のこの「デザインベーシック」の授業の最初のテーマは「Wearable」です。

まず最初にA3の白いコピー用紙を使って、
「組む」「重ねる」「包む」「折る」という紙を使って色々なテクニックを実験しました。

「毎日暑いから、遠い海へ行きたい」という受講生は「白いイソギンチャク」を、

「最近めいと一緒に折り紙をしていて、一番気に入ってくれたはすの花」を、

また「帽子」や「ネックレス」などさまざまな作品をそれぞれ20分で仕上げました。

自分の作品と共に、初めての合同授業ということも兼ねて
「パーソンズ大学に留学しようと思った理由」と「将来なりたいもの」などについて
自己紹介をしました。多くの受講生に共通していた点は「小さい頃からアートが好きで
それをあきらめきれなかった」、また「やるなら今だ!というときが来た」と
留学に向けてのやる気を改めて表しました。

作品はこちらです!

2限目ではグループに分かれて
「作品を見たり作ったりしたときに”いいな”と思うもの」について話し合いました。
その後、「いいな」と思う要素や「他のものよりもそれを選んだ」要素を形容詞で表現しました。
話し合った後で完成したリストは、

「変わっている」「おしゃれ」「すっきりした」「お得な」「みんなにうける」
「楽な」「明るい」「ゴージャスな」「ふぞろいの」など様々で
それぞれ何を「美しい」と思うか考え自分の美意識について考えました。

次の授業では和紙を使って「いいな」と思う中身を意識して作品を製作します。
「デザインベーシック」の授業見学を希望の方はこちらまでお問合せください。

バンタンESL「Phrasal Verbsを覚えよう!」

2010/08/01

今日はChandler(チャンドラー)講師のバンタンESL初級クラスの英会話の授業についてです。

いつもクラスはPhrasal Verbの復習から始まり、新しいPhrasal Verbへと移ります。

まず前回の授業から、”get”を使ったPhrasal Verbの復習です。
動詞と前置詞が一緒になるといろいろな意味合いが生まれるのが、英語の不思議なところです。

次の英語の質問をチャンドラーが聞いて、順番に答えていきます。

“Who do you get along with in your family?”
“What time do you get back home today?”
“When did you get into fashion?”

リスニング力が授業の始まった頃に比べてUPしたのではないでしょうか?

今週は”come”を使ったPhrasal Verbです。

“I came across 500 yen when I sat on the sofa.” (~見つける)
“Tom, please come over to my house this weekend!” (~行く)
“We came up with a plan to escape from the island.” (~思いつく)
“The students come from France.” (~出身である)

その後、Sienfieldという海外ドラマシリーズの一話を見ました。
主人公であるJerry Sienfieldの英語は早いですが、
登場人物がおもしろいので、つい笑ってしまいます!
1時間ではなく20分~30分ぐらいで
起承転結のあるストーリーは見やすいし飽きないですね!