こんにちは。
VIP PRESS Magazine 「PARSONS出身のデザイナー特集」第7回目は、
VOGUEアメリカ版、イタリア版のカバーなど、数々の作品を世界に送り出しつづける
ファッションフォトグラファー・STEVEN MEISEL(スティーブン・マイゼル)です。
STEVEN MEISEL(スティーブン・マイゼル)1954年 アメリカ、NY クイーンズ生まれ
幼い頃から、「モデル」と「美」に興味があり、おもちゃで遊ぶ代わりに、
様々なファッション雑誌を眺め、女性の絵を描いていたという。
12歳の時には、当時大人気モデルだったTwiggyに会うために、
撮影スタジオの前で、長い間出待ちをしていたというエピソードもある。
マンハッタンにあるハイスクール・オブ・アート・アンド・デザインという高校卒業後、
パーソンズに入学し、イラストレーションを学ぶ。
卒業後、ファッションデザイナーHalston(ホルストン)のもとでイラストレーターとして活動していた。まさかその後、フォトグラファーになるなんて考えてもない頃だ。
イラスレーターとしての仕事を続けるなかで、やがて『ウィメンズ・ウェア・デイリー』という、伝統ある雑誌で仕事をするようになった彼は、ある時にモデル・エージェンシーに足を運ぶ機会を得た。そしてそこで見つけたモデルを連れ出し、街路や自身のアパートにて彼女らの写真を撮影。 それを機に、『ウィメンズ・ウェア・デイリー』で仕事をしながら、週末になるとモデルらの写真を撮る―という日々を送るようになった。
そしてある時―彼女らのうちの幾人かが、彼に撮られた写真を時の『セブンティーン』という雑誌に持ち込んだことをきっかけにこの雑誌の関係者から、「うちで仕事をしてみないか」と声が掛かかり、写真家としての『スティーブン・マイゼル』の経歴が始動した。
1985年 マドンナのアルバム「Like a virgin」を撮影
1992年 マドンナの写真集『sex』を撮影
その後、数々のファッション誌のカバーやエディトリアルページの撮影を担当し、
ナオミ・キャンベルやリンダ・エバンジェリスタなど、多くのスーパーモデル達を発掘してきた。
「モデルを自らの空想の中に取り込んで‘イメージ’を作り上げる」
そう語る彼は現在、NYとLAにスタジオを持ち、ファッションフォトを撮り続ける。
残念ながら、写真集制作や写真展などにはあまり積極的ではないようですね。
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